黄金律その五 自分を売る

 tamagokake

「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も、
心がこもった言葉は相手の心に届く力があります。
忙しくても挨拶は絶対に欠いてはいけません。

腕に絶対的な自信が有ろうが無かろうが、お客様が不快になったらそれでおしまいです。
お客様は食事をしながらでも店内をちゃんと見ていますし、
店の主は誰なのか、店長は誰か自然とチェックしています。

「新規のお客さまをお得意さまに変えるチャンスを逃さない」

その為にも笑顔で愛想良くしてください。第一印象での失敗を挽回するのはかなり困難ですし、
挽回のチャンスは二度と来ないのが普通ですから、
如何にメニューを変えたり内装に気を配っても人が変わらなければ意味がありません。

店主が先頭に立って自分を売ってください。
好感度が上がる事でお客様が食事の為にお店を選ぶ際の貴店順位が上がるハズです。

実は私も人と話すのが得意ではありません。出来れば誰にも会いたくない位、人と会うのがストレスなのです。
しかし、お客様が判断するのは本人の誠意や笑顔から感じる雰囲気だと気が付き、

お客様への誠意は必ず通じるもと信じて日々の業務に励んでいます。

あなたは、お客様への最初の一声、ご挨拶はちゃんと出来ていますか?